【クリティカルヒット】突然の別れ
12/31 引退
『「ボルトを抜く手術自体はうまくいき、あとは感染を少しでも抑えることに専念していくところだったのですが、菌を調べたところ通常投与する抗生物質に対して耐性を持っている菌に感染していることがわかりました。そのため違う薬を用いる形で対応していたのですが、感染の影響が多大になってきてしまいました。体力的にもだいぶ堪えていたこともあったのでしょう。30日の日中までは普通にしていたのですが、夕方以降から容態が悪化してしまい、かなり苦しい状況に陥ってしまいました。心臓の状態が芳しくなくなり、循環機能も低下していました。少しでも安静にできるように横にしていたのですが、起き上がろうとしてのものではなく、苦しさからバタバタしてしまっていました。怪我に関しては時間をかければ復帰できる可能性もあると聞いていましたが、万が一復帰できなかったとしても乗馬としてでも活躍できる場所を作ってあげたいと思っていましたので、何とか命だけでも救ってあげたいと願っていました。ただ、生気もなくなってきてしまって、このままではいたずらに苦しみを与えてしまうだけの状態になっていましたので、クラブ、獣医と相談した結果、楽にしてあげることになりました。このようなことになり本当に哀しいですし、本当に申し訳ございません」(戸田師)改善を図るために手術を行い無事に成功したことから今後順調に回復さえしてくれれば復帰の可能性もあり、光が差してきたと期待していたのですが、30日の夕方から容態が悪化しました。投与する抗生物質が効かない耐性菌に感染してしまっており、抵抗力が低下していたからか今の治療で乗り越えることが厳しく、状態が著しく低下してしまいました。最後まで可能性を探りましたが、これ以上は苦しみを与えてしまうだけになることから相談した結果、同日夜遅くに安楽死の処置を取ることになりました。まだ底が見えていませんでしたし、怪我さえなければ先々が楽しみな逸材でした。厩舎スタッフの愛情もたくさん注がれていたクリティカルヒットなだけに、このような事態になったことが非常に残念でなりません。出資会員の皆様におかれましてもまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本馬に出資されている会員の方へは、追って書面をもちましてご案内いたします。』

大晦日の突然の更新に嫌な予感はしていましたが、、
この世代は二頭へ出資していました。
クリティカルヒットとオレニホレルナヨ。
オレニホレルナヨの方は所謂追加出資。
対してクリティカルヒットの方は一次から突撃でしたね。
確か1.5次で満口にはなりましたが、そこまで人気は無かったと思います。
最後の最後までホーカーテンペストと迷っていたのを鮮明に憶えています。
デビュー戦、昇級戦と芝での競馬でしたが、期待とは裏腹に掲示板にも載れず…
ただ、ダートに変わって一変しましたね。
三歳デビューながら、その年の秋には500万をクリア。
そして、1000万の昇級戦でした。
この馬は特徴のある走りで、アカラサマに前脚を叩きつける走法。
良く言えばタキオンみたいな。
やっと自分の居場所を見つけ、上を目指せる目処が立った矢先でした。
良い馬に出資したのは間違いありませんし、戸田先生始め厩舎関係者に恵まれたのも間違いありません。
でも、故障だけは、、
繰り返しますが、良い馬でした。


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『「ボルトを抜く手術自体はうまくいき、あとは感染を少しでも抑えることに専念していくところだったのですが、菌を調べたところ通常投与する抗生物質に対して耐性を持っている菌に感染していることがわかりました。そのため違う薬を用いる形で対応していたのですが、感染の影響が多大になってきてしまいました。体力的にもだいぶ堪えていたこともあったのでしょう。30日の日中までは普通にしていたのですが、夕方以降から容態が悪化してしまい、かなり苦しい状況に陥ってしまいました。心臓の状態が芳しくなくなり、循環機能も低下していました。少しでも安静にできるように横にしていたのですが、起き上がろうとしてのものではなく、苦しさからバタバタしてしまっていました。怪我に関しては時間をかければ復帰できる可能性もあると聞いていましたが、万が一復帰できなかったとしても乗馬としてでも活躍できる場所を作ってあげたいと思っていましたので、何とか命だけでも救ってあげたいと願っていました。ただ、生気もなくなってきてしまって、このままではいたずらに苦しみを与えてしまうだけの状態になっていましたので、クラブ、獣医と相談した結果、楽にしてあげることになりました。このようなことになり本当に哀しいですし、本当に申し訳ございません」(戸田師)改善を図るために手術を行い無事に成功したことから今後順調に回復さえしてくれれば復帰の可能性もあり、光が差してきたと期待していたのですが、30日の夕方から容態が悪化しました。投与する抗生物質が効かない耐性菌に感染してしまっており、抵抗力が低下していたからか今の治療で乗り越えることが厳しく、状態が著しく低下してしまいました。最後まで可能性を探りましたが、これ以上は苦しみを与えてしまうだけになることから相談した結果、同日夜遅くに安楽死の処置を取ることになりました。まだ底が見えていませんでしたし、怪我さえなければ先々が楽しみな逸材でした。厩舎スタッフの愛情もたくさん注がれていたクリティカルヒットなだけに、このような事態になったことが非常に残念でなりません。出資会員の皆様におかれましてもまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本馬に出資されている会員の方へは、追って書面をもちましてご案内いたします。』

大晦日の突然の更新に嫌な予感はしていましたが、、
この世代は二頭へ出資していました。
クリティカルヒットとオレニホレルナヨ。
オレニホレルナヨの方は所謂追加出資。
対してクリティカルヒットの方は一次から突撃でしたね。
確か1.5次で満口にはなりましたが、そこまで人気は無かったと思います。
最後の最後までホーカーテンペストと迷っていたのを鮮明に憶えています。
デビュー戦、昇級戦と芝での競馬でしたが、期待とは裏腹に掲示板にも載れず…
ただ、ダートに変わって一変しましたね。
三歳デビューながら、その年の秋には500万をクリア。
そして、1000万の昇級戦でした。
この馬は特徴のある走りで、アカラサマに前脚を叩きつける走法。
良く言えばタキオンみたいな。
やっと自分の居場所を見つけ、上を目指せる目処が立った矢先でした。
良い馬に出資したのは間違いありませんし、戸田先生始め厩舎関係者に恵まれたのも間違いありません。
でも、故障だけは、、
繰り返しますが、良い馬でした。




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